1月5日、ありえコレジヨホールで消防出初式を開催しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、分列行進、放水訓練は取りやめ、式典のみ参加人数を制限して執り行いました。
式典では、長年にわたり消防団活動に尽力した団員が表彰を受け、被表彰者を代表して、元南島原市消防団長の大山秀孝さんが「消防団に入団以来、先輩団員の厳しくも温かい指導のもとに何とか一人前の消防団員となり、固い絆で結ばれた団員仲間と共に充実した消防団生活を送ることができた。南島原市の防人として、微力ながらも誠心誠意、消防業務に携わってきたことを誇りにし、今後の人生の糧にしたい」と謝辞を述べました。
市消防団長挨拶で永田勝則団長は「火災や水害をはじめ災害はいつ、いかなる形で襲ってくるかわからない。これまで以上に消防技術の錬磨に精励し、崇高な消防精神に支えられた強い信頼と団結を築いてほしい」と話しました。
■日時:1月5日(水曜日)午前10時
■場所:ありえコレジヨホール