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口之津小が環境美化教育の優良校協会会長賞を受賞

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 出席者で記念撮影
(写真前列)左から口之津小学校 菅秀康 校長、平隼都さん(6年生)、(公社)食品容器環境美化協会長崎地方連絡会議 小崎謙太郎 主宰幹事

(写真後列)左から長崎県資源循環推進課 山下慎一 課長補佐、市環境水道部 加納孝 部長

 

 

 地域社会と連携しながら継続して環境美化に取り組む学校を表彰する「第22回環境美化教育優良校等表彰事業(主催:(公社)食品容器環境美化協会)」において、口之津小学校が県内で唯一、優良校協会会長賞を受賞しました。
 同校は口之津中学校や国立海上技術学校の生徒、地域住民とともに20年以上、海岸清掃活動を行っており、令和2年度からはコロナ禍でも実施できる活動をしようと、九州オルレ南島原コースの散策を組み合わせた漂着ごみの回収を新たに始めました。
 これらの活動が「地域住民の環境保全意識の向上に貢献している」と評価され、今回の受賞となりました。
 2月16日、同校で行われた表彰伝達式では、(公社)食品容器環境美化協会長崎地方連絡会議の小崎謙太郎主宰幹事が平隼都さん(6年生)に表彰状を手渡しました。 
 菅校長は「今回の受賞はこれまで美しい海を継続して守ってこられた、口之津の皆さんの意欲的な活動が評価されたものであり、勇気をいただいた。オルレコースの清掃活動は本校独自の取組であり、これからも継続して美しい海や素晴らしい景色を残していきたい」とあいさつ。
 平さんは「これまで発泡スチロールや缶などのゴミが多かったが、この取組が環境美化の向上につながり、最近はゴミが減ってきている。地域の皆さんも喜んでくれるので、これからも一緒になって頑張りたい」と受賞の喜びを話しました。

 

■日時:2月16日(水曜日)午後1時
■場所:口之津小学校


 

小崎主宰幹事(右)から表彰状を受け取る平さん(左)

あいさつをする菅校長

表彰状


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