相談事例
(1)電話で「基本料金の安い光回線電話に変えないか」と言われ応じた。契約確認書が届いたが、電話の基本料金とは別に、光回線の基本料金の請求もあり、むしろ高くなった。
(2)電話で「大手電話会社の関連会社です」と名乗っていたのに、実際には無関係の会社だった。
(3)家に訪問してきた事業者に「光回線電話をアナログに戻しませんか。手続きは無料です」と言われ応じた。後日、「サポートサービス月額1,500円(初月無料)」の契約書が届いた。先日の件はこのサービスの一環のようだ。説明になく解約したい。アナログに戻す手続きは自分でもできるものだった。
消費生活センターからのアドバイス
令和4年4月、南島原市内のほぼ全域で光回線が利用できるようになりました。インターネットを積極的に利用する人にとって光回線は便利なものですが、一方でしつこい勧誘や望まない契約に関する相談が消費生活センターに多数寄せられており注意が必要です。
勧誘を受けたときは、お得な言葉につられることなく、自分のインターネットや電話の利用状況に合うかどうか検討し、契約の内容を十分に確認しましょう。契約は口頭でも成立するので、電話での安易な返答にご注意ください。毎月料金がかかるサービスなので、親族や友人に相談するなど慎重に行動しましょう。
困ったときは消費生活センターにご相談ください。