長崎県南島原市公式ホームページトップへ
文字サイズ変更 拡大標準
背景色変更 青黒白

第72号 こんにちは!消費生活センターです『宿泊予約を取り消したら、思わぬキャンセル料が発生!』

最終更新日:

宿泊予約を取り消したら、思わぬキャンセル料が発生!

~予約前にキャンセル規約の確認を~ 

 

 

●相談事例

 夏休みに家族旅行を計画し、宿泊予約サイトで宿を探した。気に入った旅館が見つかり、1泊1室4人で6万円の宿泊プランをクレジットカード決済で予約した。

 後日、夫の長期出張が決まり、旅行は中止となったため、宿泊予約サイトから予約を取り消した。

 宿泊日まで1か月以上あったので、キャンセル料は発生しないだろうと思っていたが、口座から6万円引落とされていた。驚いて旅館に問合せると『予約時に”予約成立後から100%発生”と表示していた通り、キャンセル料として宿泊代100%を請求した』と言われた。納得できない。

(市内50代女性)

 

 

●消費生活センターからの助言

 遠方へ旅行を計画する時は、宿泊施設や交通機関などを予約する人も多いのではないでしょうか。

 これらの予約を取消す場合、原則として事業者側が設定したキャンセル規約(キャンセルポリシー)に従うことになります。キャンセル規約は宿泊プランや割引プラン、取消す時期によって異なるなど、細かく設定されています。

 県内でも事例のように、キャンセル料100%を請求されたという相談が寄せられています。

 後々のトラブルを避けるために、予約確定前に必ずキャンセル規約を確認するようにしましょう。

 困った時は消費生活センターにご相談ください。

 

 

 

※「こんにちは!消費生活センターです」では、南島原市消費生活センターに寄せられた相談をもとに、最新の注意情報をお知らせします。

 また、この情報は、『広報 南島原』にも掲載しています。

 

  

このページに関する
お問い合わせは
(ID:7276)
ページの先頭へ