女性たちのネットワークで子どもを守る「長崎ひまわりプロジェクト」の地域活動が始動しました。
地域の子どもの安心・安全確保のために、県内23団体(約12万人)が、9月10日に連携協定を締結し、声かけや励ましなどにより子どもと子育て家庭の親を支える取り組みを展開します。
事業の周知啓発のため、市婦人会連絡協議会の林悦子会長と小渕美智枝副会長が市役所を訪れ、市内公共施設などへのチラシ設置や広報活動の協力を依頼しました。
林会長は、昨今、暴力行為の低年齢化や教師への暴力件数が増え、少子化なのに不登校児童が毎年全国で2万人も増加している現状に触れ、「この取り組みにより、地域のみんなで子どもたちへの声かけが広がり、健全な子どもたちの成長につながってほしい」と話しました。
チラシは、市役所各庁舎や公民館などに設置します。
■日時:10月8日(木曜日)午前11時
■場所:市役所(西有家庁舎)