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南三陸町が本市へ感謝状

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感謝状と記念品を手に記念撮影(左から南三陸町の高橋総務課長、佐藤南三陸町長、松本市長、山口副市長、川島総務部長)

 

平成23年3月11日に発生した東日本大震災からまもなく10年を迎えようとしています。

10月28日、宮城県南三陸町から佐藤仁町長が市役所を訪れ、本市の災害復興支援に対して感謝状を贈られました。

本市では、平成23年6月から約7年10カ月の間、計4人の職員派遣を行いました。また、義援金や物資の提供、炊き出し支援のほか、主に小中学生を対象とした心のふるさと交流事業による人的交流なども行いました。

佐藤町長は、復興計画に基づく事業が順調に進み、完遂の目途がたった現状を説明し、「長い期間、職員を派遣していただいた。マンパワーがなければ、これまでの復興は難しかっただろう。人的交流なども含めて心温まる支援をいただき、町民すべてが感謝の思いを持っている」と感謝を伝えられました。

松本市長は「9年7カ月という月日は本当に大変だったと思う。皆さんの努力でここまで復興された。感謝状をいただき、ありがたい。南三陸町と本市は、災害時における相互応援協定を締結している。今後も情報交換をしながら、応援体制の関係を築いていければ」と話しました。

贈呈式の最後に、佐藤町長は「災害はあってはいけないが、万が一、発生した場合は遠慮なく応援要請をしてください」と話しました。

 

■日時:10月28日(水曜日)午前10時

■場所:市役所(西有家庁舎)


復興状況を説明する佐藤町長

佐藤町長が写真を使って現在の復興状況を説明する様子

佐藤南三陸町長から松本市長へ感謝状が手渡される様子

感謝状

記念品

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