6月6日、市内で初めて全小・中学校で南島原産のオーガニック野菜「玉ねぎ、じゃがいも、にんじん」を使った学校給食が提供されました。
この取り組みは、市内産のオーガニック野菜を子どもたちに食べてもらいたいという生産者の思いから「南島原オーガニック協議会」に協力いただき実現しました。
今回提供された玉ねぎを生産された荒木隆文さん(南有馬町)は、「オーガニック野菜は通常よりたくさんの愛情を込めて作っているので、甘く感じると思います。今日のカレーをスタートに学校給食や家庭で多くの皆さんに食べてもらえたら嬉しいです」と話しました。
南有馬小学校ではみんなで楽しく給食を味わい、いつもとは一味違ったオーガニック野菜で作られたカレーをおいしそうに頬張っていました。
3年生の増田暁さんは「いつもより野菜が甘く感じた。これからも野菜をいっぱい食べたい」と笑顔で話しました。
■日時:6月6日(火曜日)正午
■場所:南有馬小学校(南有馬町)
提供された給食と使用食材
生産者の荒木隆文さん(南有馬町)
栄養士橋本先生
松本教育長挨拶