市の将来を担う高校生などが参加してDXなどによる地域の課題解決やまちづくりを考えるワークショップが初めて開催されました。
ワークショップでは、「人」「暮らし」「仕事」における課題や理想像を出し合い、各グループに分かれて解決方法などを話し合いました。
メタバースによる大学や仕事の創出、介護ロボットや見守りアプリを活用した高齢化への対応、人流観測アプリによる飲食店の活性化、デマンド型乗り合いサービスの発展的活用法などさまざまな意見がありました。
参加した高校生は「日頃考えない市のことやまちづくりに関して考え、自分では思いつかない意外なアイデアを聞けて楽しかった」「今後県外に出た時に今回出た見守りアプリなどがあれば安心できると思う」などと話しました。
■日時:8月27日(日曜日)午後1時
■場所:ありえコレジヨホール(有家町)