県内で初めて公益財団法人B&G財団が推進する防災拠点に決定され、油圧ショベルなどの資機材、各支所への防災倉庫設置、防災に係る人材育成の研修費用などの多くの支援体制構築のため協定を締結しました。
10月12日に市役所で調印式と配備機材のお披露目式が行われ、同財団の菅原理事長は「防災対策や災害対応など意欲的に取り組まれている南島原市が、防災拠点として活動していくことは近隣における危機管理の面でも大変有意義なことであるので、今後も中心的な存在として活動していただきたい」と話しました。
松本市長は「資機材の配備後に大規模災害は発生していないが、万が一に備えて防災・減災の意識を持って、関係団体と連携して取り組んでまいりたい」と決意を述べました。
■日時:10月12日(木曜日)午後3時
■場所:市役所西有家庁舎