「生徒課題研究研修会」最優秀賞メンバー
「東彼杵町ビジネスコンテスト」グランプリメンバー
さまざまな課題研究に取り組む県立島原翔南高校の生徒が、「第13回生徒課題研究研修会(諫早市)」と「東彼杵町ビジネスコンテスト」の2つでグランプリを獲得しました。
県立高校8校の総合学科から選ばれた3年生が発表する生徒課題研究研修会では、「不要な服を幼児用にリメーク」をテーマに、実際に市内のこども園を訪問して、園児の活動に適した洋服やおもちゃなどの聞き取り行い、校内にリサイクル箱を設置するなどして集めた古着をリメーク後、こども園に配る実践活動を報告しました。
学生や社会人34組が参加する東彼杵町ビジネスコンテストでは、「湯の花でイノシシ対策」をテーマに、雲仙温泉の“湯の花”を使った鳥獣対策を地元果樹園などと協働して実証実験を行い、改良を重ねて実際に鳥獣が寄り付かないなどの効果が確認できた実践活動を報告しました。
受賞報告を受けた松本市長は「市内高校の取り組みが県内全体で評価されて大変嬉しく思う。このような取り組みは次の世代に引き継いでいただき、島原翔南高校の魅力向上につなげていただきたい」と話しました。
グランプリを獲得した生徒さん、おめでとうございます。
■日時:1月19日(金曜日)午後3時
■場所:市役所 西有家庁舎