下記の計算は1年間の家屋分について減税される税額の計算例です。
(例1) 昭和55年建築の100平方メートルの住宅で、価格が140万円の例
■総面積が100平方メートルなので、住宅全体の固定資産税額の2分の1が減額されます。
(1) 本来の固定資産税額を算出します。 1,400,000円 × 1.4%(税率) = 19,600円
(2) 減額される固定資産税額を算出します。 1,400,000円 × 1.4% × 1/2 = 9,800円
(3) 減額後の固定資産税額を算出します。 (1) 19,600円 ― (2) 9,800円 = 9,800円 |
(例1) 昭和55年建築の150平方メートルの住宅で、価格が210万円の例
■総面積が150平方メートルのうち住宅全体の床面積120平方メートル分は、固定資産税の2分の1が 減額されます。 ■残りの50平方メートルは通常の税額
(1) 本来の固定資産税額を算出します。 2,100,000円 × 1.4%(税率) = 29,400円
(2) 減額される固定資産税額を算出します。 2,100,000円 × 1.4% × 120平方メートル/150平方メートル × 1/2 = 11,760円
(3) 減額後の固定資産税額を算出します。 (1) 29,400円 ― (2) 11,760円 = 17,640円 |
固定資産税減額申告書(耐震改修工事)のダウンロード |