ダニ媒介脳炎について 最終更新日:2017年7月12日 印刷 ■ダニ媒介脳炎について ダニ媒介脳炎は、ウイルスを保有するマダニに咬まれることによって感染する疾患で、日本では1993年及び2016年に北海道において発生が確認されています。 ダニ媒介脳炎は発熱、頭痛、筋肉痛などの症状が出現し、髄膜脳炎に進展し死に至ることがあります。 草の茂ったマダニの生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボンを着用し、サンダルのような肌を露出するようなものは履かないことなど、マダニに咬まれない予防措置を講じると共に、もし発症した場合には、早期に医療機関を受診し、適切な治療を受けることが重要です。 ●ダニ媒介脳炎に関するリンク ダニ媒介脳炎に関するQ&A(厚生労働省) ダニ媒介感染症の予防(長崎県)(外部リンク)