市内の生活エリア内における移動手段を確保するために、西有家・有家エリア、布津・深江エリアにおいて、市内5つのタクシー事業者を運行主体として、デマンド型乗合タクシー「チョイソコみなみしまばら」の実証運行を9月1日から開始しました。
チョイソコは、複数の利用者の希望をAIがデータ処理を行い、最適な乗り合わせルートで運行するシステムで、今回の実証運行では、利用状況など市内全域での本格運行のためデータ収集を令和7年3月まで行います。
運行開始に際し、8月31日に開催した運行開始式では、松本市長が「少子高齢化が進む本市におきまして、今後、車を持っていない、あるいは運転できない人が必然的に増えるほか、市内には、路線バスが通っていない地域にお住まいの人も多くいらっしゃいます。タクシーやバスなどの交通手段に加え、通院や買い物などの日常生活を支える新たな移動手段になるものと期待しています」と話しました。
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記事タイトル【乗り合い送迎サービス「チョイソコみなみしまばら」
】
■日時:8月31日(木曜日)午前9時30分
■場所:ありえコレジヨホール
