「南島原市果樹農業研修第1期生修了式」の日を迎えました。
研修生は令和4年10月から約2年間に渡り、20戸余りの農家を周り、農業経営の”いろは”や、みかんの生産技術を学んできました。
修了式には研修生のほか、生産団体、県、市など関係団体が出席。はじめに市長・島原振興局南島原地域普及課長から2人に激励の言葉があり、その後、市長から研修生に修了証書が授与されました。
修了証書授与
研修生は緊張した面持ちで修了証書を受け取り、「精進します」と発言していました。
研修指導員から贈る言葉
中峯研修指導員は、喜びと感謝の意を伝え、これからも身近な存在としてサポートすることを約束しました。
受入生産団体から歓迎の言葉
10月から受け入れる2団体から、2人の研修に対する真摯な姿勢に感銘を受けたことなどエピソードを交えて歓迎の言葉をいただきました。また、その話しぶりから、研修生とみかん農家の皆さんとの関係性を伺うことができました。
研修生あいさつ
研修中関わった皆さんへのお礼と共に、研修中のエピソードや今後の抱負を述べました。あいさつの途中涙ぐむ場面もあり、会場は涙に包まれました。
研修生は10月1日からみかん農家となります。研修生ではなくなりますが、今後も月1回のペースで2人とミーティングをするなど、引き続き応援していきます。
これにて1期生の”未完日記”は終了です。これからはそれぞれの”みかん日記”を記していくことでしょう。
”1期生に幸あれ”
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