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国体優勝を祝し懸垂幕設置

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 第69回国民体育大会「長崎がんばらんば国体」の空手成年男子組手個人戦(中量級)に出場した宮川源太さんが、初優勝を飾りました。また、つづく成年組手団体戦(男女混成)でも優勝を勝ち取り、見事2冠を達成。

 10月17日、優勝した宮川さんを祝って、市役所の西有家庁舎と南有馬庁舎に懸垂幕を掲げました。

 懸垂幕の設置に駆けつけた宮川さんは、今まで実感がなかったのだけど、これを見て少しずつ実感が湧いてきましたと話しました。

 宮川さんは、南有馬町在住の33歳。5歳の時から北空会で空手をはじめ、過去の最高成績は2012年ぎふ清流国体での4位でした。地元長崎での開催となった今回は、仲間や同級生、県民皆さんの応援を背に受け、最高のパフォーマンスができたと話します。

 普段は仕事の傍ら、長崎日大高校の生徒や宮川さんを育てた南有馬の道場で、下は5歳の子から上は高校生までの空手の指導にあたっています。
 今後の目標について尋ねると、空手はオリンピックの競技にはありませんが、もし、2020年の東京オリンピックに正式競技として採用された時、自分の教え子をそこに立たせることが目標だと語ります。

 今後も現役選手として戦っていく宮川さんは、12月に日本武道館で開催される全日本空手道選手権大会に出場します。これからも、選手として指導者として頑張ってください。

 

 

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