(雨に濡れたみかん(品種:原口早生※)。今月、摘果作業を控えています)
※1970年、西海市の原口さんのみかん畑で発見された品種。濃い甘みが特徴。
梅雨真っただ中。
長崎は今日も雨です。
雨続きの中、みかん農家さんは何をして過ごしているのでしょうか。
1期生の2人にヒアリングしてみました。
雨の日やることリストはこちら!
・みかん栽培の勉強と今後の作業計画の検討
・草刈機の刃を研いだりコンテナを洗うなど道具のメンテナンス
・本や動画を見る など
ヒアリングを通して、雨の日には比較的自由な時間を持つことができる印象を受けました。
プライベートを充実させるチャンスですね。
また、梅雨の時期だからこそたまの晴れ間は貴重で、その間の防除管理が大切になってくるとのこと。
今年の梅雨は降水量が多くなることが予想されています(日本気象協会2024年4月25日発表)。
昨年並みだと九州北部の梅雨明けまであと1ヶ月弱。
雨の被害を受けずにすくすくみかんが育ちますように。
(雨の中、カタツムリが遊びに来ていました)
(田植えの季節。あちらこちらで田植え機や軽トラックが行きかっています)
1期生がみかん農家になるまで”あと92日”
リンク
・これまでの未完(みかん)日記はコチラから(市HP)
・南島原市みかん研修生募集中(市HP)
・南島原市農林課のトップページ「ジオのおいしさてんこもり」(市P)
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・南島原みかん公式HP
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