長崎県は、身体障害者手帳の対象とならない軽・中度の聴覚障害があると認められた子どもに対して、言語の習得や教育等における健全な発達を支援することで、健やかな成長に資することを目的に、補聴器購入費用の一部を助成する制度を設けています。
南島原市もこの制度に基づき、長崎県と同じように補聴器購入費の一部を助成する制度を設けています。
具体的な助成内容は、下記のとおりです。
交付対象者
・18未満の子どもであること。
・南島原市内に住所を有すること。
・両耳の平均聴力レベルが、原則として、30デシベル以上であり、身体障害者手帳の交付の対象とならないこと。
・補聴器の装用により、言語の習得等に一定の効果が期待できると医師が判断すること。
・補聴器を現に使用している場合は、補聴器の耐用年数が経過していること。
助成金
・実際に補聴器を購入する経費と南島原市が定めた基準価格表と比較して、低い金額の3分の2を助成する。
その他
・具体的な内容に関しては、補聴器の購入又は更新の前に、下記までお問い合わせください。